- 令和4年6月11日、新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里において、令和4年度野生生物保護功労者表彰式が行われ、新潟県イヌワシ保全研究会創設メンバーで新潟県イヌワシ保護基金の設立者でもある布川耕市さんに日本鳥類保護連盟会長賞が授与されました。
布川さんの功績はこちら(環境省報道発表資料より)
- 県内各地で行われる探鳥会や講演の講師を務め、自然や野鳥保護思想を広めるための貢献や、講演等を通じて森林生態系の理解や保全につながる普及啓発活動に尽力した。
- イヌワシやコアジサシなど希少鳥類の生態調査と保全対策を担当し、事業関係者や保護対策案等の助言をした。また、各種希少鳥類の生息分布調査の保護資料の収集と整備に貢献した。
- 国土交通省飯豊山系砂防事務所環境アドバイザーとして胎内川や荒川流域の保全管理事業に関わり、野性鳥類保護の観点から適切な助言を行った。
- 新潟県イヌワシ保全研究会は、この受賞を励みにイヌワシと県民社会との共存・共生により一層取り組んでまいります。
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